生まれてこの方、虫歯というものになったことがなかったのだけど
それがわりと自慢だったのだけど
齢26(来月で27)にして初めてできてしまった。虫歯…。
2週間ほど前の定期健診で見つかり、今日、削られたのち埋められた。
一番奥の歯だったのと、深く神経に近い部分?にできていたそうで、若手の歯医者さんが施術(というか最早施工)に苦労されたのはさておき
施術中は全く痛くなく、麻酔が切れてきた今も強く噛まなければさほど違和感もないことへの有難みもさておき
なんか「虫歯ができた」という事実がメンタルにきたな~。
これには2つの要因があって、まず「虫歯ができにくい」という安全神話みたいなものが崩れたことと、次にそれにかまけてろくなケアを行ってこなかった自分への腹立たしさ。
そういえば母親も今の私と同じくらいの頃に人生初の虫歯ができたと言っていたけれど、子供の頃から歯医者さんには「あなたは虫歯のリスクは低いよ」と言われ続けてて、「自分は虫歯にはならないものだ」と思っていたので、完全に死角から刺された気分。
いくら安全性が高いとはいえ、歯並びの悪い箇所があるのでリスク0ではないし、歯周病になる可能性は高いよと言われてもいたので口腔環境には気を使わないといけなかった。
しかし私はそこまでの危機感もなく、朝昼歯磨きの習慣はあれど夜は歯を磨き忘れたまま寝てしまうこともしばしば、フロスも数か月に一度、思い出したときにやる程度。
半年前からようやく検診には行き始めたけど、20代前半の4~5年はそもそも歯医者にも行ってなかったし。
完全に気を抜いていたのは事実なので、怒りと悲しみの矛先が自分しかいない。エーン
夜のフロスは必ず習慣化したいけど まだめんどくさい気持ちが勝ってるから正直すぐには難しそう。
反省する気持ちは本当でもなかなか行動に移せない自分かわいいねと思いつつ
将来痛い思いは極力したくないので、ちょっとずつフロスがんばるぞ~。
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